ドローンを使った絶景スポットの空撮映像を目にするたびに、素晴らしいなぁと感じてしまいます。
訪れたことのある場所であったとしても、自分の目で見えない視点からの映像だからこそ全く違う景色が広がりますよね。
「こんな映像を自分でも撮ってみたい!」という思いから、DJI Mavic Miniを思い切って購入しました!
手の出せる価格帯でありながらも、簡単な操作性と映像クオリティーは自分で撮影したものとは思えません。
今回は、Mavic Miniの特徴を自分の使用してみた感想を踏まえてレビューしたいと思います。
- 誰でも空撮が楽しめるMavic Mini
- 専用のスマホアプリ「DJI Fly」で簡単操作
- 航空法の規制対象外になる機体の軽さ
- Mavic Miniにも適用される禁止事項
- 小さいボディーでも安定性は抜群
- 3軸モーター搭載のジンバルカメラでブレない高画質映像がすごい
- 高性能のドローンが手の届く価格帯に!
- まとめ
誰でも空撮が楽しめるMavic Mini
ドローンによる空撮をしてみたいと思っていても、ドローンの規制・操作性・価格を考えるとなかなか購入まで至らない方もいるのではないでしょうか。
TERUもドローンの知識や、趣味としてラジコン操作もしない初心者ですので不安がいっぱいでした。
Mavic MiniはDJIが手掛けるドローンとしてハイクオリティーな性能を持ちつつ、いままでのドローンに比べて手頃な価格で手に入れることができます。
もちろん、安全に飛行させるために知識を学ぶ必要はありますが、それにも増して誰でも簡単に空撮が楽しめてしまう素晴らしいものでした。
初めてのドローン購入に迷っている方のいいきっかけになればと思います。
専用のスマホアプリ「DJI Fly」で簡単操作
ドローン初心者にとっては、安全に飛行させることができるのか心配でした。
ですが、スマホアプリの「DJI Fly」をダウンロードするだけでドローン操作はできてしまいます。
操縦レベルに関わらず、画面上をタップするだけでMavic Miniの飛行・撮影能力を引き出すことができるのです。
DJI Fly
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ドローン操作を1から学べる飛行チュートリアル
送信機にスマホをセットするだけで簡単にドローンを飛行させることができますが、普段からラジコン操作の経験がないTERUには、操作にやや不安が募ります……。
どう操作したら機体はどのように動くのか、勢いよく飛んで行ってしまわないかどうか慎重にならざるを得ないですね。
ドローン初心者の方は、約10分間のビギナー飛行チュートリアルを最初に体験してみてください。
チュートリアルでは機体の確認や送信機の確認などの飛行前のチェックを経て、アナウンスに従いながらドローン操作を学ぶことができます。
操作に不安を抱えたままドローンを飛行させることは事故につながりますので、飛行前のチェック項目をふまえ準備をしなければなりませんね。
実際に操縦してみると、少し練習するだけで簡単な操作であれば問題なくできるようになると思います。
自動で撮影してくれる4種類のクイックショット
非常に扱いやすいMavic Miniだからこそ、操縦技術が未熟なまま無理な飛行をさせてしまうと大きな事故につながってしまうものです。
しかし、縦横無尽に飛行するドローンで普段では決して撮影することができない映像を撮りたいという気持ちもありますよね。
そんなドローン初心者の方でも、スマホをタップするだけで特殊効果を使った撮影が可能なのです。
操縦テクニックを駆使することなく、とても見応えのある動画が撮影できますよ。
クイックショットと呼ばれる特殊効果を用いた撮影方法は非常に簡単です。
撮影したい特殊効果を選択し、被写体を合わせるだけ。
最大で40mの距離を保ちながら、被写体を中心に自動でドローンが撮影を開始してくれます。
DJI Flyに搭載されているクイックショットは次の4つです。
- ドローニー(後方に上昇飛行し、撮影する)
- ロケット(真下にカメラを向け、真上に上昇し撮影する)
- サークル(一定の高度と距離を保ち、周囲をまわるように撮影する)
- ヘリックス(らせん状に周囲を旋回しながら、上昇し撮影する)
動画でクイックショットの特殊効果をご覧になってください。
このように、操縦テクニックを持ち合わせていない初心者でもこんなに素晴らしい動画が撮影できてしまいます。
ただ、自動操縦なだけに周囲には細心の注意が必要です。
Mavic Miniの安全機能としては、下方ビジョン検知システム・GPSレシーバーを搭載されております。
これにより正確なホバリングを実現しているのですが、障害物を検知する機能が機体の下方にしかありません。
画面に夢中になりすぎるあまり、機体が障害物に接触するなんてことがないようにしましょう。
動画編集からSNSへの投稿までアプリ内でサクサクと
せっかく撮影した映像はぜひ披露したいですよね。
動画を撮影し終われば、そのままアプリ内で動画を編集してSNSへ投稿することも簡単です。
動画編集なんてめんどくさいと思われる方にも、テンプレートが準備されています。
複数の動画を1つにまとめるだけで、見栄えもガラっと変わってきますよ。
自分でカスタマイズしたいという方でも、その場で編集できるという手軽さを考えると十分な機能が備わっていると感じました。
必要のない部分をカットしたり、色彩の調整や速度変化まで自分好みにカスタマイズすることができるのです。
普段から動画編集する方には若干物足りなさを感じることがあると思いますが、簡単に動画編集をしてSNSへそのまま投稿できるというのがとても魅力的です。
10分あれば、指先1つでショートムービーが完成してしまいます。
Mavic miniで埼玉県坂戸市の「すみよし河津桜」を撮影🎥
— TERU@TERUのほのブロ運営中 (@c_kingfisher) March 1, 2020
撮影から編集までコンパクトにできるのが、とてもいいところ✨#マビックミニ#mavicmini#すみよし河津桜 pic.twitter.com/07ewdw6GOC
航空法の規制対象外になる機体の軽さ
気になるドローンの規制ですが、皆さんご存知のとおりいつでもどこでも飛ばしていいものではありません。
国や自治体によってさまざまルールが定められていますので、ルールと各種法令を理解しなければいけませんよね。
そこで、Mavic Miniの特徴の1つと言える機体の軽さが注目されました。
DJIのドローンの中でも、最も小型かつ軽量なモデルになっています。
「重量が200g未満のMavic Miniは、航空法の規制対象外となり国土交通省での事前申請が不要になるのです。」
こんな記事を目にして、TERUにはドローンがぐっと身近なものになった気でいました。
事前申請が不要ということは、細かい規制に引っかからない?どこでも飛ばしていいの?
こんなことを思っていました。
Mavic Miniにも適用される禁止事項
航空法の規制対象外ということは、自由にドローンを飛ばしてよいのかというとそんなことはありません。
まずは、ドローン飛行が禁止されている空域を見てみましょう。
- 空港などの周辺の上空
- 150m以上の高さの空域
- 人口集中地区の上空
- 国の重要施設
- 防衛施設
- 外国公館等
- 原子力事業所
- 2020年東京オリンピック(パラリンピック)競技大会
1~3が航空法によって飛行禁止空域になり、国土交通省の手続きが必要になります。
国土交通省航空局のウェブサイトに無人航空機(ドローン・ラジコン等)の飛行ルールについての情報が記載されておりますので確認してみてください。
航空法の規制対象外と言われるMavic Miniでも空港周辺、地表または水面から高さ150m以上の空域の飛行では国土交通省及び空港事務所への申請が必要になるのです。
つまり、航空法の規制対象外と言われるMavic Miniで事前申請が不要になるのは人口集中地区の上空を飛行させる場合のみであることが重要
また、4~8の周辺地域で飛行させる場合には小型無人機等の飛行禁止に関する法律に基づいて手続きが必要となります。
こちらは、警察庁警備局のウェブサイトにおいて小型無人機等飛行禁止法についての情報を確認することができます。
一目でわかる禁止されている空港周辺情報
みなさんは日本の空港がいくつあるかご存知ですか?
「空港(ヘリポートを除外する)」と「飛行場」を合わせると、全国で97か所もあるそうです。
そんな中、自分が飛ばしたい地域は空港周辺なのかどうかを把握しておく必要がありますよね。
それもDJI Flyアプリで簡単に知ることができます。
トップ画面にある推奨区域をタップするだけで空港周辺の飛行禁止エリアを一目で確認することができるのです。
ドローンを飛行させようとした際に、その場所が空港周辺などの警告区域にいる場合ですとトップ画面の推奨区域が強化警告区域と変更されますので見落とさないようにしましょう。
Mavic Miniの限界高度
Mavic Miniの運用限界高度は3,000mとなっていますが、これはあくまで海抜3,000mまで可能というだけです。
高さ150m以上の空域での飛行に申請が必要ですが、Mavic Miniの安全に関するガイドライン上では限界高度は高度120mだそうです。
高度120mより上空には飛行させないでください。また、周辺の障害物からは安全な距離を確保してください。
飛行高度の制限は地域によって異なります。
現地の法律および規制が定める最大高度を超えて飛行させないでください。
ドローンを操作したことがないTERUには150mという高さがどの程度なのか検討もつきません。
飛行中には高度の表示もされていますが、気づかないうちに限界高度を超えて飛行させ知らないうちに法を犯すわけにはいきませんよね。
DJI Flyのアプリ内で、最大高度の設定が行えるのでそれも安心でした。
ドローンの操縦中に高度ばかりに気をとられるわけにはいけません。
高度や距離、目視によってドローンの周りに障害物になるようなものはないかどうかなど。
多くの事に気を配る必要があるため、あらかじめ最大高度が設定できるのは非常に助かりますね。
また、大きく最大高度を更新した場合においても注意喚起が表示されます。
事前申請の必要がない人口密集地域
空港周辺・150m以上の空域に関しては重量に関係なく規制の対象になるのに対して、人口集中地区の飛行をする場合に規制対象外となります。
人口集中地区とはどのような場所なのか知るために、スマホの無料アプリをダウンロードしました。
ドローン飛行チェックというアプリでは、人口集中地区による飛行禁止エリアや空港周辺の飛行禁止エリアを赤信号で警告してくれます。
また、目視飛行が可能な日没までの時間まで表示してくれる大変便利なスマホアプリです。
ドローン飛行チェック
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見てわかるように首都圏内ではほぼ真っ赤で、200g以上のドローンでは飛行のために事前申請をしなくてはなりません。
Mavic Miniは人口集中地区での飛行禁止の項目において航空法の規制対象外となり、事前申請の必要がなくなるのです!
それだけでもドローン飛行に対するハードルが大きく下がったといえるのではないでしょうか。
しかしながら、複雑に絡み合うドローンに関するルールや法令を理解した上で飛行させなければいけないことは言うまでもありません。
TERUはこちらの記事で航空法や、安全にドローンを飛行させるための知識を学びました。
とてもわかりやすく、ドローンに関するルールが網羅されているのでぜひ飛行前には目を通してみてください。
安全にフライトを楽しむためにも、しっかり学びましょう。
小さいボディーでも安定性は抜群
Mavic Miniは、風速8mまで対応でき耐風性も非常に優れています。
風速8mというと、少し風が強いと感じる程度でしょうか。
木の葉や小枝が揺れたり、池や川に波が立つくらいというとイメージしやすいと思います。
そんな風吹く中でも、1度飛び立てばその場にピタッとホバリングしてくれるのです。
片手で持ち運べるほどに小型ですが、その機体に似合わない強さを持ち合わせています。
3軸モーター搭載のジンバルカメラでブレない高画質映像がすごい
肝心の撮影機能ですが、12MP(1200万画素)の空撮写真と2.7K動画に対応しています。
カメラに関しても素人のTERUには、十分すぎるスペックであることを実感しました。
手持ちのカメラでは決して撮影できない写真
自然美を写真に収めたいという気持ちが強いTERUですが、普段は携帯カメラを利用して自然の美しさを写真に収めてきました。
ですが、Mavic Miniを手にしたことで360°のあらゆる角度から被写体を追うことができることが撮影意欲を掻き立ててくれます。
50m程の高さからでも、岸壁に打ち寄せる白波まではっきりと撮影することができるのです。
このような写真は、手持ちのカメラでは決して撮影することができませんでした。
カメラに詳しくなくても、ドローンを操縦したことがなくてもこんなに綺麗な景色を空撮できてしまいます
素人が撮影したとは思えないゆるゆる動画
動画に関しては、3軸モーター搭載のジンバルカメラが素人が撮影したとは思えないゆるゆる動画を実現させてくれます。
Mavic Miniには3つのフライトモードが存在します。
- Pモード(Posithoning):8m/s(時速28km)
- Sモード(Sports):13m/s(時速46km)
- Cモード(CineSmooth):4m/s(時速14km)
特に、Cモードでは飛行速度と動作を低速にすることによって、ジンバルカメラの威力を最大限に発揮することができるのです。
自分で撮影したのか疑ってしまう程のゆるゆる動画を撮影することができます。
それに対しSモードでは、スピード感がまったく違います。
迫力のある映像をブレることなく撮影することができてしまうのです。
ただし、小型の機体が一瞬で飛んで行ってしまいます。
まさに縦横無尽に飛び回るフライトモードの為、そのスピードを感じた時は操縦していてヒヤヒヤしてしまいました。
しっかり操縦技術を磨いてからの方が良さそうですね。
高性能のドローンが手の届く価格帯に!
いまや安価なトイドローンから、数十万円もする高性能を持った数多くのドローンが発売されています。
以前よりドローンの空撮に憧れていたTERUでしたが、綺麗な景色を撮影したいという気持ちと裏腹にあまりに高額な商品には手が出せずにいました。
高額なドローンを墜落させて、一瞬にして破損させてしまうなんて恐怖でしかない……
もちろん、Mavic Miniにしても決して安いものではありません……。
ですが、ドローンのパイオニアとも言えるDJIの空撮性能と価格を考えると、ドローンを始めるきっかけにぴったりなのではないかと思います。
Mavic Mini Fly Moreコンボをおススメする理由
Mavic Miniを購入するに際して、STANDARDセット・Fly Moreコンボがありますが、断然Fly Moreコンボをおススメします。
STANDARDセット | 46,200円 |
---|---|
Fly Moreコンボ | 59,400円 |
この価格差が表すものが何なのかを説明していきたいと思います。
Fly Moreコンボの同梱内容はSTANDARDセットに比べ、予備バッテリー・プロペラガード・持ち運び用のケースなど、内容が盛りだくさんです。
機体 | ×1 | 送信機 | ×1 |
---|---|---|---|
インテリジェントフライト バッテリー(1100mAh) |
×3 | プロペラ1組(予備) | ×3 |
Micro USBケーブル | ×2 | ジンバルプロテクター | ×1 |
Micro USBコネクター | ×1 | USB Type-Cコネクター | ×1 |
Lightningコネクター | ×1 | コントロールスティック 1組(予備) |
×1 |
ねじ(予備) | ×18 | ねじ回し | ×1 |
360°プロペラガード | ×1 | 2WAY 充電ハブ | ×1 |
DJI 18W USB 充電器 | ×1 | キャリーバック | ×1 |
赤字で記してあるのがFly Moreコンボで追加されている物です。
STANDARDセットではインテリジェントフライトバッテリー・プロペラ・ねじ・Micro USBケーブルが1セットずつになっています。
短く感じる飛行時間を助ける予備バッテリー
Mavic Miniの最大飛行時間は18分とされておりますが、これは無風・定速12km/hの状態でのことになります。
気温や風などによってその飛行時間は大きく短くなってしまいます。
TERUはドローンを屋外で飛ばすことが多いため、最適な環境で飛行させるというのはなかなか難しいです。
ローバッテリー状態で飛行を続けて、墜落の危険をおかすわけにはいきません。
そうなると、実際には12、3分の飛行時間というところでしょうか。
そこで2WAY 充電ハブ・3つのフライトバッテリーの存在はあまりに大きいです。
充電器にバッテリーをセットし、付属のケーブルをコンセントに差し込むと充電残量の最も高いバッテリーから順番に充電されます。
モバイルバッテリーからも充電が可能な為、予備バッテリーで飛行中にその場で再充電することで次のフライトに備えることも可能です。
ですが、3つのバッテリーをフルに充電するために要する時間は150分とされており、連続してフライトを続けることは難しいですね。
TERUは車での移動が多いため、モバイルバッテリーも使用しつつ、車で充電しながら次の撮影スポットへ向かうようにしています。
また、すべてのバッテリーが完全に充電されている場合は、接続された外付けデバイスを自動で充電してくれるので手持ちのモバイル端末を充電するためのパワーバンクとしても使用できる優れものです。
機体の損傷や周囲の危険を守る360°プロペラガード
非常に軽く、手のひらサイズのMavic Miniといえども高速回転するプロペラはまさに凶器です。
室内や障害物の多い場所で飛行させる場合には、プロペラガードが必要不可欠になります。
特に、室内ではGPS信号を検知することができず安定したホバリングも難しくなります。
TERUの初フライトは自宅にてプロペラガードを取り付けて行いました。
操縦テクニックもまったくないため、機体は壁に向かってガッツンガッツンぶつかっていきます……。その荒ぶる姿を見て、軽い恐怖を感じました……。
プロペラガードをつけていないと機体の破損につながります。
さらには、周囲の人に危険が及ぶ可能性もありますよね。
このように、安全な飛行を心がけることはドローンを操縦するうえで大切です。
持ち運びに便利なキャリーバック
いざドローンを飛ばしに行こうとした時に必要なものは、機体・送信機・バッテリー・スマホ・コネクターさえあれば飛行は可能です。
しかし、小さいながらも意外と荷物になりますよね。
予備のバッテリーやプロペラなども念のためにと思い持っていけば、カバンの中でごろごろと転がりまわってしまうことだと思います。
Fly Moreコンボに付属するキャリーバックであれば、機体や送信機をまとめて収納することができます。
3つのバッテリーを収納した状態で充電ハブも収納でき、収納スペースに余力があるため送信機とスマホをつなぐコネクターや予備のプロペラも合わせて収納することもできてしまいます。
専用のケースだけあって、機体もがっちりホールドされています。
多少の衝撃であればしっかり守ってくれそうですね。
しかし、濡れた地面にケースを置いた際に、若干滲みてしまったので防水性はそこまで高くはなさそうです。
ケースの大きさも横幅でも30cm弱であるため、リュックサックにもすっぽり収まる程度の大きさですね。
取っ手もついているため、ケースだけで持ち歩くことも可能です。
自宅での収納にも便利ですし、出掛ける際にもキャリーバック片手に出かけることもできるため大変便利なものでした。
このようにFly Moreコンボに付属する内容は、ドローンを初めて扱うTERUにとって納得のいくものでした。
安全に飛行させるためには、知識をつければいいだけではないと思います。
機体にプロペラガードを装着して安全面に考慮したうえで飛行を行うこと。
1つのバッテリーで充電残量が少ないまま、無理な飛行を続けることも危険が伴う要因にもなりかねません。
予備のバッテリーの持ち合わせも重要なことですよね。
知識も操縦技術も未熟だからこそ、最善の準備を行っていきましょう。
まとめ
Mavic Miniは、DJI Flyというアプリを使うことでとても簡単に操作できると感じました。
航空法の規制対象外と言われる機体の軽さによって一部では事前申請が不要にはなりますが、ドローンの基礎知識はしっかりと身につけなければなりません。
その上で、ルールを守り飛行させれば初心者であっても素敵なドローンによる空撮映像が撮影できてしまいますよ。
ぜひ、ドローン入門にMavic Miniを購入してみてはいかがですか。