神奈川県横須賀沖に浮かぶ小さな猿島は、バーベキューや釣り・海水浴までも楽しめるレジャーに適する無人の自然島です。
かつては旧陸・海軍の要塞として使用され、一般人の立ち入りが制限されていました。
そのため豊富な自然や歴史遺産が残されています。
映画「天空の城ラピュタ」を連想させる光景として人気を集める猿島で、都会では感じることのできない無人島の魅力を存分にご紹介します!
- 猿島へのアクセスはフェリーで!玄関口となるのは「三笠公園」
- 猿島がワンピースとコラボして「モンキー・D・ルフィ島」に名前を変えた!?
- 猿島観光には、自然や歴史遺産を巡る島内散策をするべし!
- 海を見ながら砂浜バーベキュー
- 夏には無人島のビーチで海水浴を楽しめる!
- 東京湾を臨む休憩スペース「ボードデッキ」
- まとめ
猿島へのアクセスはフェリーで!玄関口となるのは「三笠公園」
猿島へ渡るためには、横須賀市にある三笠公園・三笠桟橋よりフェリーを利用します。
雨の日でも運行するそうですが、強風の際には欠航の可能性があるとのこと。
運行情報は、猿島を運営・管理する「TRYANGLE WEB」の公式サイトで毎日8:30以降に更新されています。
おすすめの駐車場はタイムズよこすかポートマーケット
三笠桟橋周辺の有料駐車場には以下のような選択肢があります。
三笠公園駐車場
タイムズよこすかポートマーケット
カノープス三笠公園前
One Park三笠公園
この中ですと、タイムズよこすかポートマーケットが非常におすすめです。
駐車台数が非常に多く、1日の最大料金(900円)が設定されています。
それでいて三笠公園までは、歩いてわずか3分の距離なんです。
私が訪れた際には駐車場の下調べもしていかなかった事もあり、すぐ近くの三笠公園駐車場に駐車しました。
もちろん、公園の駐車場なので歩いてすぐに公園に入ることができます。
しかし、9時間駐車したときの駐車料金は1500円もかかってしまい、こんな近くに安い駐車場があったの!?と下調べが甘かったことを後悔しました。
世界三大記念艦の一つ「三笠」
三笠公園は「水と光と音」をテーマとした公園で、音楽に合わせて舞う噴水・豪放な壁泉・高さ18メートルのモニュメントが点在する横須賀を代表する公園です。
その中でも圧倒的な存在感を放つのが、日露戦争で活躍し世界三大記念艦の1つである軍艦「三笠」。
日本の「三笠」・イギリスの「ヴィクトリー」・アメリカの「コンスティチューション」の3隻は、自国の独立を守るための重要な海戦において勇敢に戦い歴史的な勝利を収めたことから、世界の三大記念艦と言われているそうです。
フェリーの乗船予約は不可。チケットはいつ、どこで?
猿島航路の乗船券は、軍艦「三笠」近くの発券所で購入します。
乗船の予約をすることはできないため、混雑が予想される際には時間に余裕をもっておいたほうがいいでしょう。
乗船料(往復)
大人 | 小学生 | 小学生未満 | |
---|---|---|---|
一般 | 1,400円 | 700円 | 無料 |
団体(15名以上) | 1,260円 | 630円 | 無料 |
※小学生未満は大人1名につき1名無料です。
猿島航路乗船料とは別に「猿島公園入園料」が別途徴収されますので、猿島に渡るためには大人1名で1,600円になります。
運行時刻表
三笠~猿島間の乗船時間は約10~15分です。
猿島に宿泊することはできませんので、最終便に乗り遅れないようにくれぐれも注意してくださいね。
チケットを購入したら、三笠桟橋の乗船待機列に並んだ順に乗船していきます。
フェリー自体は150~250名は乗ることができますし、混雑時には臨時便が出ますが慌てることが無いようにこちらでも余裕を持って行動したほうがいいですね。
無人島・猿島の注意事項はこれだ
猿島はみんなの財産です。
ルールを守って楽しく遊びましょう。
- 猿島では花火など危険な遊びが禁止されています。
- 猿島にペットを連れて行くことはできません(介助犬、盲導犬を除く)。
- 猿島に泊まることはできません。
- 天候により欠航となる場合があります。
- 猿島公園内でのドローンの飛行は禁止されています。
- 横須賀市の「猿島公園管理要領」により、以下の行為は無許可では禁止となります。
参加者募集型の撮影会
公園の一部占有
音響機器(DJブース等)の設置や使用
海水浴場期間以外の遊泳
燃料(炭・ガス等)を使用するコンロ類、又は、燃料(炭・ガス等)の持ち込み
- 潮干狩および海藻類、貝類を採ることは禁止されています。
TRYANGLE WEBより引用
猿島がワンピースとコラボして「モンキー・D・ルフィ島」に名前を変えた!?
9:30に出航するフェリーに乗り込み、いざ猿島へと向かいます。
猿島は、三笠公園から沖合に1.7km程しか離れていないため乗船時間はあっという間でした。
今回、猿島に訪れた2019年の夏は大人気アニメ「ワンピース」とのコラボ企画が開催されております。
猿島は、宴島(うたげじま)2019 真夏のモンキー・D・ルフィ島と名称を変え、オリジナルのフードメニューやスタンプラリーで猿島を盛り上げていました。
開催期間 | 2019年7月8日(月)~2019年10月20日(日) |
---|---|
入場料金 | 無料(別途 猿島への入園料と乗船料) |
横須賀の街をあげてのイベント企画の詳細はこちらから確認してみてください。
無人島にアニメ「ワンピース」が合わさることで、冒険心がふつふつと湧き上がってきますね。
無人島王におれはなる!!
と叫びたくなる気持ちは胸の奥にしまっておきましょう(笑)
猿島観光には、自然や歴史遺産を巡る島内散策をするべし!
猿島に降り立ち、時刻はまだ午前中です。
かつては東京湾の要「要塞の島」として、軍事施設の面影を残す島内を散策してみることにしました。
島の周囲は約1.6kmで、ゆっくり見て回ると60分~90分ほどで歩けてしまう小さな島です。
散策路の入り口には、島内散策のお供に杖が貸し出されていました。
私は、小一時間くらい歩くだけではいらないだろうと持ってはいきませんでしたが、帰りついた頃には後悔の念が……。
浜辺に降りることもできる猿島散策では、階段を利用することもあり足腰への負担はなかなかのものです。
特に、足腰に自信のない方は迷わず手にすることをおススメします。
猿島桟橋から5分も歩けば、そこはもう要塞エリアです。
足を踏み入れる手前には、明治時代に建てられた発電所がいまなお利用されています。
現在、猿島には電気がきていないとのことで各施設の照明や、自動販売機を動かすためにここで発電機を使用して発電をしています。
観光客が乗ってくるフェリーを利用して、燃料を運び込んでるとのこと。
旧要塞施設が並ぶ切通し
緩い坂道を登ると、かつて実際に使われた小窓のついた兵舎や弾薬庫がそのままの姿で残っていました。
切通し(きりどおし)と呼ばれるこのエリアは、丘や山を掘削して人馬の交通を行えるようにした道の事を指します。
トンネル掘削技術が発達していなかった明治時代以前には、道路を切り開く手段として広く用いられたそうです。
弾薬庫として使用されていたアーチ状の部屋の隅には、井戸のようなたて穴があり、これを利用して真上の砲台へと弾薬を運んでいました。
猿島はすべての施設が岸壁を掘り込んで造られており、島の外からはまったく見えない構造になっています。
まさしく、外敵を防ぐための要塞(防御施設)なのがわかりますね。
また、草木が生い茂り苔のむすこの光景が「天空の城ラピュタ」や「ジブリ」の世界観を連想させるとして、非常に人気の撮影スポットでもあります。
ぜひ、写真だけでは味わえない独特の雰囲気を肌で感じてみてはどうでしょう。
日本でも古い歴史をもつレンガ造りのトンネル
日本において文明開化とともに全国に広がったレンガによる建築は、そのほとんどが地震や老朽化により失われてしましました。
フランス積と呼ばれる積み方を用いたレンガの建造物は、猿島の要塞跡を含めて全国で4件が確認されているのみだそうです。
- 猿島要塞(明治中期)
- 富岡製糸場(明治初期)
- 米海軍横須賀基地内倉庫(時期不詳)
- 長崎造船所 小菅ドック(幕末)
トンネルの中にも地下室が存在しており、猿島砲台全体の弾薬を貯蔵する弾薬庫として利用されています。
また、指令所や照明所への重要な連絡通路でもあったそうです。
エキゾチックな雰囲気もさることながら、建築史上とても貴重なものですね。
現在では、「愛のトンネル」とも呼ばれる必見スポットのようですよ。
猿島の由来となる日蓮洞窟
さらに歩みを進め、島の北端を目指します。
視界がひらけ見えてきたのが、第二次世界大戦の激化に伴い活躍されたとされる砲台跡。
終戦とともに高射砲は解体され、砲台だけが残されてしまう形にはなりましたが、猿島にはこのような砲台跡地が5座存在しており軍事拠点であった名残を感じますね。
砲台跡地を抜けると、海辺へと降りる階段があります。
約100段の階段を降り切った先にある洞窟には、鎌倉仏教の祖である日蓮上人(にちれんしょうにん)との結びつきがあるのです。
その昔、日蓮上人が房総から鎌倉へ渡る途中で嵐に遭い、船の進む方向さえ分からなくなったところ近くの島に遭難したと言われています。
そこで、一匹の白猿が現れ、島の奥へ案内したと言い伝えられている場所こそが「猿島」であり、名前の由来となっているそうです。
帰りの100段に及ぶ階段を登り切った頃には、足腰にきているはずです(笑)
絶景ビュースポット「オイモノ鼻広場」
横浜ベイエリアから房総半島も一望できる絶景ビュースポット。
子供の頃はよく観光地に設置されている望遠鏡を覗き込んだものです。
ちなみに、お金を入れていませんので何も見えておりません(笑)
下へのびる階段を降りると、比較的足場の良い磯が広がっています。
小さな魚が泳いでいたり、磯遊びが好きな方にはぴったりの場所ですよ。
豊富な自然と歴史的な建造物に触れながら90分程かけて、猿島散策を行いました。
時間が経つのも忘れ、気持ちよく散歩できます。
ぜひ、猿島の雰囲気を味わってみてはいかがですか?
海を見ながら砂浜バーベキュー
たっぷり散策を楽しんだ頃、時刻はお昼の12時をまわっていました。
東京湾に浮かぶ無人島で、海を見ながらバーベキューをする。
そんなとっておきのの体験ができるのが猿島です!
桟橋にほど近い砂浜では、すでにバーベキューを楽しんでる方たちで賑わっていました。
猿島のルールにて、バーベキューの機材を持ち込むことは禁止されています。
しかし、すべてレンタルできるので食材を持ち込むだけで気軽に砂浜バーベキューを楽しめちゃいます!
- 住所:〒238-0019 神奈川県横須賀市猿島1
- 電話:080-6761-1833
- 営業時間:3月~11月 9:00~15:30(毎日営業)/12月~2月 10:00~15:00(土日祝のみ)
- 利用料金:レンタル料金+2,000円(保証金)
機材のレンタルは利用日の1か月前からインターネットにて受け付けています。
砂浜にて場所の確保をした上で、レンタルショップ受付にて予約名を伝えましょう。
支払いは当日の現金のみで、レンタル料金と保証金(2,000円)を支払います。
保証金は機材を返却する際に返金されるので、ルール違反や物品に紛失・破損がないように気をつけて使用するように心がけましょう。
そして、私がレンタルしたのがBBQセット(4,800円)です。
セット内容はというと、コンロ・網・炭バサミ・まな板・包丁・トング・分別用ゴミ袋3枚セット・木炭3㎏・着火剤です。
少人数だとやや割高な気もしますが、バーベキュー初心者の私としてはすべて揃っているだけで非常にありがたい。
さらに使用したバーベキュー機材は洗わずに、炭に火をつけたまま返却できるというところがお手軽ポイントだと思います。
バーベキュー機材だけでなく、パラソルや椅子まで多くのレンタル品を取り揃えていますのでまさに手ぶらでバーベキューが可能なのです!
ドローンで猿島に食材をお届け!!
2019年7月にドローンが猿島に食材を届けてくれるという新サービスが始まったので体験してみました。
7月~9月の木・金・土曜日の試験運用ということなのですが、「楽天ドローン」アプリで注文すると、対岸にあるスーパーから注文した品物をドローンで海岸まで運んできてくれるのです。
Rakuten Drone
Rakuten, Inc.無料posted withアプリーチ
- 営業時期:2019年7月4日~営業終了日未定
- 営業曜日:木曜日、金曜日、土曜日
- 営業時間:8:00~14:00
- 問い合わせ:080-1984-4884
- 配送料:500円(最低利用料金100円)
- お支払い方法:楽天ペイ
利用方法は非常に簡単で、アプリをダウンロードするだけで対岸にある西友LIVINで取り扱うお肉や野菜にビールやアイスまで約400品目の商品の中から好きなものを注文できます。
これでバーベキューの材料が切れてしまった、冷えたビールが欲しいなんて心配事がなくなりますね!
実際に注文してみた様子がこちらです。
ドローンが安全に商品を届けられるように買い物かごに入っている商品の重さや、料金が一目で分かるようになっています。
そして驚くのが商品の安さ!
大手スーパーとの提携の為、500mlのペットボトルが84円という安さです。
島内にも自動販売機はありますが、同じペットボトルが210円でしたのでこの安さには驚きでした。
ショッピングアプリで注文を完了してしまえば、あとは砂浜の1区画にあるドローン発着スペースに商品が届くのを待つだけです。
また、時刻を指定して注文するのですが、その都度アプリから通知が届くので商品の受け取り時間をうっかり忘れてしまう心配もなさそうですね。
注文時間が近づくと、「ただいま、ドローンが猿島へ向け飛行中です」とアナウンスが流れ始めました。
空を見上げると、こちらに近づいてくる飛行物体を確認できます。
そして、ゆっくりとドローンは猿島へと着陸すると、荷物を残し飛び去って行きました。
商品はドライアイスでキンキンに冷やされてきますので、食料品に飲み物何を頼んでも安全安心です。
商品を受け取った後は、火を起こしてバーベキューのスタート。
無人島の砂浜でバーベキューをするなんて素敵な休日だと思いませんか。
今回は少人数でのバーベキューでしたので、ドローンを利用してバーベキューの食材等を注文して済ませてしまいました。
ここで問題となるのは大人数で訪れた場合。
重量制限のあるドローンでの注文では、食材不足になってしまいますよね。
そんな方も安心なサービスもあります。
横須賀市の老舗精肉店によるバーベキューセットや、横須賀の地のもの詰め合わせた食材セットを三笠桟橋及び猿島で受け取ることも可能なのです。
また、島内には9:00~16:00の間にオープンする売店もあります。
こちらでは軽食やドリンク類を始め、ロックアイスや猿島オリジナルグッズが販売されています。
バーベキューによって出たゴミは、「燃えるゴミ」、「燃えないゴミ」、「缶・ビン・ペットボトル」に3分別して島内にあるゴミ捨て場に捨てることができるので非常に助かります。
ゴミを持ち帰る手間さえかからない、まさに至れり尽くせりですね。
夏には無人島のビーチで海水浴を楽しめる!
7月の中旬から8月の末にかけて、海水浴場がオープンします。
遊泳できるエリアはさほど広くはありませんが、無人島のビーチで海水浴なんておしゃれな響きじゃありませんか(笑)
夏の間は監視員が常駐していますので、小さなお子様も安心して遊ぶことができると思います。
そして、島の管理棟には更衣室及びシャワールームが、海水浴場オープン期間に合わせて利用可能となります。
- 営業期間:7月中旬~8月末(海水浴場オープン期間)
- 営業時間:9:00~16:00
- 利用料金:大人600円/小人300円
荷物も預かってくれるので、海水浴の際に手荷物が心配な方も安心ですね。
更衣室を利用しない場合でも、1カゴ500円で荷物を預けることもできます。
なお、貴重品は預かることができませんのでコインロッカーを利用しましょう。
そして、島内に1か所しかないお手洗いも同じ場所にありますが、こちらは有料スペースの手前にあり無料なのでご安心を(笑)
肝心の海ですが、比較的きれいではあったものの期待するほどではなかったかなと思います。
私は、離島の海と言えば透明度の高いエメラルドグリーンの海や白い砂浜を想像していました。
実際には、内陸からさほど離れていない東京湾だけあって、流れ着く漂流物も少なくありませんでした。
そして遠浅でもなく、波打ち際が比較的急に深くなる海岸のようで深い青色をした海を見て、もう少し綺麗な海だったらいいなぁと思ってしまいました。
しかし、無人島の海に浸かるという貴重な体験をしたことを良しとしましょう。
このように、ちょっと足を浸かって水遊び程度であれば足洗い場が常設されていますので、足元はきれいさっぱり砂浜を脱出できます。
浮き輪のレンタルなどもありますので、少し海水浴を楽しむくらいなら十分過ぎるほど設備は整っています。
午前中から島内を散策し、バーベキューから海でひと遊びをした後の小休憩。
砂浜にレジャーシートを敷いたものの、真夏の太陽の日差しによってシートは火にかけた鉄板のように熱く、裸足で立つこともままならない状態でした。
そんな時に便利なのが、エアーソファー。
空気を取り込むだけで、ゆったり横になれるソファーの完成です。
使用方法などはこちらの記事でご紹介していますので、ご覧になってみてください。
灼熱のレジャーシートを回避しつつ、やわらかいソファーが疲れた体を優しく包んでくれます。
しかしながら、太陽の日差しが暑過ぎ……。
ビーチパラソルもレンタルすればよかったです……。
東京湾を臨む休憩スペース「ボードデッキ」
お弁当を食べるもよし、帰りの船を待つこともできる休憩スペース。
ボードデッキでは、波の音を聞きながらのんびりと時間を過ごすことができます。
すぐ下に位置するテイクアウトレストラン「猿島オーシャンズキッチン」では、地産の食材を使ったメニューやドリンクが販売されていました。
- 営業日:猿島航路運行時は毎日
- 営業時間:10:00~16:00
- 問い合わせ:080-7938-1349
私が訪れた時には、ワンピースのコラボ企画の期間だけあって、フードメニューもバラエティーに富んだものでしたが、ドリンク片手に東京湾を臨みながら帰りの船を待つのもおすすめですよ。
まとめ
貴重な歴史遺産や豊富な自然を満喫できる猿島は、時間を忘れてしまうくらいゆっくりとした時間を過ごすことができました。
要塞の島として残された独特の雰囲気を感じながらする散策は、都会の中では決して味わえるものではありません。
そして、充実した設備とサービスがそろっている為、大きな荷物も抱えることなく無人島での砂浜バーベキューも堪能できます。
自然に囲まれた島で、最高の休日を過ごしてみてはいかがですか!
動画でも猿島のすばらしさをご紹介しています。